今年で還暦、60歳
言われて嬉しいのは、やっぱり「〇〇さん還暦?まったく見えませんよ~」って言葉。
一番年上のお局様だからってのもある?
根っから若いというより、ホリがない平面顔
正真正銘の日本人顔。
アラサーで海外旅行に行った時、中高生と間違われたこともあり
それが若く見られる理由です。
最初に断っておくけど
うちの会社は若い社員が多く、60歳以上は役員ばかり。
なので大阪支社のヒラのなかで、わたしが年齢一番上をずっと死守
それもあって若手から、そんな言葉をもらえてたってのもあります。
たまに年齢の話になると
「え~、ホントに?」
冒頭のもちろんお世辞もたっぷり入った言葉をもらえて
お世辞とわかっていても、こういう言葉は素直に喜びたい。
なのでちょっと調子にのっていました。
年齢が近いと、何となくわかるもの
それを感じたのは、つい先日の「おひとりさまの旅」です。
参加者が全員、おひとりさまの団体旅行
話をして年齢をしっかり確認した人は、63歳とか65歳とかでした。
あとは聞いてないけどアラカンとアラ古希(70歳代)がほとんどで
アラフィフが2、3名いたかな?って感じ
正月早々の旅で、どんなにおめかししていても
おおよそ会話で年齢の察しってつくものです。
どうしてこの旅行に参加したのかの話になったとき
「今年60歳なので、還暦参りも兼ねて」
そう答えると、なるほどと返ってきました。
「え~、もう還暦なの?見えないわ」
なんて言葉、1ミリも出てきません
自分が逆でもたぶん、そうだと思います。
娘や息子に
「もうすぐ還暦だけど、赤いちゃんちゃんことか要らないから」
そう言うと
「え?60歳になるの?まったく見えないよ!」
そう言ってくれていたので
「君たち目がいいね」なんて思っていたけど・・・
ふだんの彼女彼らは周りは同じ年の人間ばかりだから
見慣れていないだけだったようです。
シニアに混ざれば、やっぱりシニアはシニア
年齢より若く見えるなんて幻想
持たない方が良いなと思った・・・と、締めくくろうとして気がつきました。
若者に混ざれば、若々しく見える?
「朱に交われば赤くなる」のでしょうか。
今日もブログにおいでいただきありがとうございました。
ポチしていただけると励みになります!応援いただき感謝申し上げます。
↓