還暦を目前にして、5年間別々に住んでいた息子と暮らし始めました。
形から入る男
一緒に暮らし始めてから、満を持して息子が作ってくれた手料理は
ペペロンチーノ。
引っ越し前に家電をすべて友達に譲って
鍋1つでずっとパスタを食べて続けていたそうだし
貧乏大学生はお金がないとき安いパスタ料理が多い
そう前から聞いていました。
なのでパスタ料理は得意らしい。
家に帰るとニンニクのいい匂いがして
出てきたペペロンチーノは、これ。
生ニンニクと鷹の爪、刻んだパセリがたっぷり入った
ちょっと辛めのパスタ
もちろん、美味しくいただきました♪
シェフばりにトングでパスタをつかんで、くるっと巻いて出してくれました。
「ああ、形から入る子だった」とも思い出しました。
ユニフォームとか胴着とかを着ると張り切るタイプ
生のニンニクと普段めったに使わないパセリ
これをこの後、何に使おう?
安いOKストアで買い出ししてくれたので、及第点
これにサラダがあれば最高だったんだけどな(苦笑)
懐かしいモノたちとの再会
一緒に暮らす話をしたとき、日用品以外のものはすべて息子の部屋
リビングには私物は置かない約束でした
が、いくつかの荷物がまだリビングに置かれてます。
だから、片づけを早く終わらせて欲しいのにマイペース。
息子が持ってきた日用品の中に、亡くなった母が
60過ぎた手習いで作った茶碗がいくつかあり
ひしぶりの再会を果たしました。
分厚いつくりだから頑丈で割れない茶碗たち。
それから「これ、おしゃれだから捨てずに持ってきた」
そう言って渡されたのは、3分砂時計と紙袋。
3分はいつもアレクサに頼むし
紙袋はたくさん捨ててきたんだけど
とも言えず受け取りました・・・
おしゃれ???
その後、捨てられなかったと出してきたのは
食器用洗剤と薬の数々。
なので台所には今、洗剤が2つ並んでます。
そして薬は確かにもったいないけど、その中のかゆみ止めと切り傷の薬
やけに容器が古いし、あまり使わない薬です。
「あ、それ実家から持ってきたヤツ」
え?
見ると製造年月日なのか使用期限なのかわからないけど
かゆみ止めの薬は、2016年10月
擦り傷の薬は、2009年9月
とあります!!!!
中身を捨てて速攻ゴミ箱へ
5年ぶりの同居、いろいろありそうな予感です。
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