ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

東京に来て3ケ月 大きな声で言えない事

「忙しいですか?」

先日、東京の新しい上司からいきなり聞かれました。

残業時間トップに躍り出たらしい

「先月の残業時間、〇〇さんがトップでした」

なるほど・・・(@_@)

 

なんとなくそんな予感はしていました。

なのでちゃんと平日に休みをもらってもいたのですが。

www.chotto-siesta.com

 

「残業クィーンだった、Aさんを抜いてしまいましたよ」

「Aさん、そんな異名があるの?」(心の声)

 

ちなみに笑顔が素敵な可愛らしい女性で、黙々と仕事をするタイプ

彼女がわたしより先に帰ったことは、ほぼありません。

 

では、なぜわたしが越えてしまったか。

 

彼女はいつも11時出勤して会社が閉まるまで仕事をする人。

わたしは大阪でもずっと9時出勤だったので、長年の習慣を継続。

 

わたしも遅番の日にフレックスで11時に出勤しようと思ったけど

朝から会社にいないといけない用事を忘れていたりして、直前で変更

そんな事が何度かあって越えてしまった模様です。

 

年をとると違う種類の事を二つ同時にできない

で、ここからが大きな声で言えない話ですけど・・・

 

わたしは大阪では残業時間トップではなかったんです。

わたしより勤務時間が長い人、何人かいました。

 

だから東京本社より大阪支社の方が「勤務時間が長い人が多いぞ」って思ってます。

これ、あくまで個人的な所感

でもその部署には、この春に新人さんが入ったと聞くから

解消されているのかもしれませんが。

 

さらに大きな声で言えないんですが

残業がそれだけ多くて大変と思われるなかれ

実は、とっても楽なのです。

 

この時期にたまに出ていた営業がない

それだけで身体が楽。

やっぱり外回りって、体力が奪われていたんだと実感。

車でなく、歩き営業だったもんな~

 

そしてその外回りの営業とデスクワークの仕事

ベクトルの違う二つの仕事の切り替えが大変でした。

 

この年齢になってくると、一つのことをやってる方が楽だと気がつきました。 

 

もちろん新しく会う人の名前、新しいツールの使い方を覚えたり

予定を組んだり、経費の精算をしたりなどなど

諸々の仕事はあるけども

向かうところが一つ。

 

それだけで、こんなにも気持ちが楽なんだとわかりました。

 

「実は楽になりました」

そんな事は大きな声では決して言いません。

一番最初の質問には「そうですね、やっぱり忙しいです」

これが正解。

 

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