「忙しいですか?」
先日、東京の新しい上司からいきなり聞かれました。
残業時間トップに躍り出たらしい
「先月の残業時間、〇〇さんがトップでした」
なるほど・・・(@_@)
なんとなくそんな予感はしていました。
なのでちゃんと平日に休みをもらってもいたのですが。
「残業クィーンだった、Aさんを抜いてしまいましたよ」
「Aさん、そんな異名があるの?」(心の声)
ちなみに笑顔が素敵な可愛らしい女性で、黙々と仕事をするタイプ
彼女がわたしより先に帰ったことは、ほぼありません。
では、なぜわたしが越えてしまったか。
彼女はいつも11時出勤して会社が閉まるまで仕事をする人。
わたしは大阪でもずっと9時出勤だったので、長年の習慣を継続。
わたしも遅番の日にフレックスで11時に出勤しようと思ったけど
朝から会社にいないといけない用事を忘れていたりして、直前で変更
そんな事が何度かあって越えてしまった模様です。
年をとると違う種類の事を二つ同時にできない
で、ここからが大きな声で言えない話ですけど・・・
わたしは大阪では残業時間トップではなかったんです。
わたしより勤務時間が長い人、何人かいました。
だから東京本社より大阪支社の方が「勤務時間が長い人が多いぞ」って思ってます。
これ、あくまで個人的な所感
でもその部署には、この春に新人さんが入ったと聞くから
解消されているのかもしれませんが。
さらに大きな声で言えないんですが
残業がそれだけ多くて大変と思われるなかれ
実は、とっても楽なのです。
この時期にたまに出ていた営業がない
それだけで身体が楽。
やっぱり外回りって、体力が奪われていたんだと実感。
車でなく、歩き営業だったもんな~
そしてその外回りの営業とデスクワークの仕事
ベクトルの違う二つの仕事の切り替えが大変でした。
この年齢になってくると、一つのことをやってる方が楽だと気がつきました。
もちろん新しく会う人の名前、新しいツールの使い方を覚えたり
予定を組んだり、経費の精算をしたりなどなど
諸々の仕事はあるけども
向かうところが一つ。
それだけで、こんなにも気持ちが楽なんだとわかりました。
「実は楽になりました」
そんな事は大きな声では決して言いません。
一番最初の質問には「そうですね、やっぱり忙しいです」
これが正解。
今日もブログにおいでいただきありがとうございました。
ポチしていただけると励みになります!応援いただき感謝申し上げます。
↓